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2007.06.02 (Sat)

今思えば…

まずはじめに、今アニはもうすぐ4歳になりますが、会話もそこそこ通じ、明るく、優しい子に成長しています。




しかし…よくよく思い返してみるとアニにも「自閉症」の形跡があった事実があるのです。たぶん、これから書くことに目を通したら、「自閉症」に少しでも知識のある人はアニを「自閉症」と診断したかもしれません。いや、もしかしたらアニも…なんて思う事もチラホラ。




アニを育てている時は、「自閉症」について全く知識がなかったために気にもしませんでしたが(´-ω-`)




まず、アニは「音」に過敏で、やっと寝たと思っても私がカーテンを静かに閉めるちょっとした音や、スーパーのビニール袋の音に反応して、すぐに目を覚まし



「ぎゃ~~~~~~~!!!!」



と泣いたのを思い出します。本当に、いろいろな事に過敏な子で、腕の中でやっと寝たと思ったら、静かにベットに置いたとたんに



「ぎゃ~~~~~~~!!!!」



とけたたましく泣き始める子で、とても苦労したのを覚えています。本当にほんの少しの音に対しても、ちょっとした感覚の違いにもとても過敏な子でした。




それから、アニはとても多動でした。本当に目が離せない子で、一緒に集団の予防注射に行った時も私のそばをすぐに離れ、保健所のドアから抜け出し、裸足でどこかにいってしまう子でした。(←今思うと、完全に多動ですよね…)これには、とても困って、検診の時に保健婦さんに相談したことがあります。



「うちの子はとっても落ち着きがなくて困っています」



と、しょっちゅう相談していた思い出があります。





それから…、アニは「物を並べる」のがとても好きな子でした。




ミニカーをテーブルのすみに沿って、綺麗に並べるのです。そして、私や旦那がその順番を変えると




「ぎゃ~~~~~~~!!!!」




と、すごい勢いで怒ったのを記憶しています。積み木や人形なども並べていました。綺麗に。。そして、ミニカーの位置を変えたり、それにさわると怒りました。





それから、2歳の後半には「オウム返し」が始まりました。

私「ご飯おいしかった??」


アニ「ご飯おいしかった?」


私「もうお茶いらない??」


アニ「もうお茶いらない?」



…全く会話が成り立ちませんでした。この頃、殆どのアニとの会話がオウム返しだったので、旦那がアニをよく叱っていました。



「オウム返しするんじゃない!!!」



アニは、怒られている意味もわからずに叱られて泣いていたのを覚えています。




それから、アニは小さい頃から人見知りがありませんでした。誰にでもニコニコ笑って抱っこされていました。



2歳を過ぎると、人見知りがないを通り越して、始めて会う人にもいきなり喋りかける事が多くなってきました。



公園で、始めて会う人。保健所で始めて会う人。誰かを見つけては



「ね~ね~、あれ見て~~」



と、突然話しかけます。私はアニのこの行動がとても恥ずかしかったのですが、みなさん良い人ばかりで



「うんうん、何かな?おいで、一緒に遊ぼうか」



といった具合で、アニを受け入れてくれました。






こんな風にアニは


①感覚が異常に敏感




②多動




③物を並べる(場所などのこだわりを含む)




④オウム返し




⑤他人との距離を保てない




がアニを育てている時に鮮明に覚えている記憶であり、本当に育てにくかったです。



…もし、私がこのときに「自閉症」の事を知っていたら、間違いなくアニを「自閉症」だと思い込んでいたでしょうね(笑)




しかし、一つだけ安心だったのは、アニは2歳前にはかなり会話ができたのです。物の名前にも異常な関心があり、彼の口癖は



「これ、な~~に??」



「これ、なんていうの??」



でした。ホントにしょっちゅう物の名前を聞かれていたことを覚えています。そして一度教えた名詞を覚えるのがとても早かったので、2文語が出てくるのも、アニは早かったのです。(ひょっとしたら、一度聞いた名詞の名前を忘れない、というのも自閉症の一つにあてはまるのかもしれませんね…)



実際、アニは「自閉症」ではないと思います。(追記:と思っておりましたが、現在では発達障害の傾向があるかもとの指摘を児童カウンセラーの先生から指摘されております;;)





現在、幼稚園でも特に問題なく楽しく過ごしています。



ちなみに後日談として、アニの気になる行動の①~⑤については、時間がたつにつれおさまってきました。

EDIT  |  09:28  |  自閉症  |  TB(0)  |  CM(5)  |  Top↑

*Comment

はじめまして!
よく学んでみえるので感心しました!
よく学ぼうとされるのは、お子さんの事を大切に思っていらっしゃるからでしょうね。
誰にでもできる事ではないですよ。
また、お邪魔します。
KOMA |  2007.06.03(日) 23:40 |  URL |  【コメント編集】

KOMAさん>ありがとうございます。子供は障害を持っていても、日々成長します。それが見ていて楽しいです。私もまだまだ勉強不足ですが、KOMAさんのブログにお邪魔して元気をもらいに行きますね^^これからもよろしくお願いします。
ニコ |  2007.06.04(月) 08:48 |  URL |  【コメント編集】

こんにちは。早速、お邪魔させていただきました。
ある自閉症の本に、自閉症独特のステップを過ぎた後に「積極・奇異型」という状態に遷移する場合があるというのを読んだことがあります。
特徴は、ぶしつけなことを言う。とにかく聞きまくる。積極的であるあまり、自閉症であることを最も見過ごされてしまうタイプとのことです。
お兄さんが自閉症かどうかはわかりませんが、もしそうだとすれば、このタイプなのかなと思いました。
かくいう私自身も、このタイプの自閉症であったのではないかと疑っています。
orecite |  2007.06.04(月) 17:55 |  URL |  【コメント編集】

oreciteさん>なるほど…。アニはここでは書ききれないくらい本当に育てにくい子でした。ですから、「自閉症」かもと言われれば、全く否定はできません。そして、いまのアニを見ていると、それはそれで一つの個性かな、と思えています。オトも、「自閉症」のステップを踏んだ跡で、どのようになっていくのか…不安でもあり楽しみでもあります。療育に通いながら、彼の成長を見て行きたいと思っています。これからもよろしくおねがします^^
ニコ |  2007.06.04(月) 18:02 |  URL |  【コメント編集】

う~ん・・・
確かにこの記事を読ませていただいただけで断定はできないけど、
正直なことを言うと、「のび太にそっくり」って思いました。
ごめんね。気を悪くしたら削除してね。
まるで、のび太の小さい時とおんなじだなあ・・・って。
でもね、今が大事だよね。
今、なんの問題もなく生活できているなら、気にすることはないよね。
自閉症って自閉の症状、そのものは何にも問題なくて、
問題なのは、本人が感じる生きづらさと、周りの無理解による二次障害、って言うし。
アニくんが自閉症でも自閉症でなくても、現在、安定しているなら、
なにも心配することはないんだと思います。
ごめんなさいね。コテコテの自閉症ののび太と同じ、なんて言っちゃって。
まっぷー |  2007.09.25(火) 10:40 |  URL |  【コメント編集】

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