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2007.05.18 (Fri)

うちの子は自閉症の疑いあり③

今日は、発達チェックの日です。


町の児童館の一階にある個室に呼ばれて、児童心理カウンセラーの女性の先生と私とオト3人が椅子に座りました。オトは特別泣く様子もなく、静かに私の膝の上に座っていました。オトは始めての場所でも、パニックになることはありません。また、多動でもなくいつも落ち着いています。(私が一緒であれば、ですが)


先生「じゃあ、オトくん、これで遊ぼっか~~」


先生がカバンから取り出したのは、発達チェックに使用するカードやおもちゃ等でした。オトは何だろう、といった感じで先生やその道具を見つめていました。

最初は、積み木を積むとか鉛筆で先生と同じ線を書くなどの、簡単なものから始まりました。


先生「じゃあ、オトくん。これな~~んだ」


先生は、色々な絵が書いてあるカードを取り出し、「リンゴ」を指差ししてオトに聞きました。


オト「………」


先生「じゃあ、これは??」


今度は、「飛行機」を指差しして先生はオトにたずねています。オトは当然黙ったままです。


(だから、オトは名詞には全く興味がないんですってば~~。今まで一度も名詞を口にしたことないのに、そんなんできるはずないじゃん~~)


と、心の中で焦る私。そして、「これな~~んだ」の質問は15回続きましたが、当たり前のようにオトは全く答えられませんでした。



そういう系統の、「名詞」を答えさせる問題は結構あったのですが、オトはやっぱり全滅(泣)
当然といえば当然です。


ただ、図形の型はめ問題や、糸通し(←初挑戦。先生がやるのを見てオトはその場でこなしました)などはなんなくこなすオト。


はじめてやる事ばかりで、(恥ずかしながら、家では見せたことがない物もこの時のテストで結構出てきていたので、オトも頭の中がこんがらがっていたことでしょう…笑)彼なりに理解するのがなかなか大変そう。
でも、たぶん、うちで少しでも教えていればできそうな問題が結構ありました。


そして、1時間くらいして全てのテストが終わりました。その間、オトは静かに私の膝の上に座って、テストを受けていました。普通の子供でもなかなか1時間以上も落ち着いて座っていられないぞ。偉いぞ、オト!なんて、親バカなから、オトを心の中で褒める私(゚ー゚*)


その後、いつ首が座ったかとか、歩き始めはいつか、などの質問や、普段のオトについての質問が先生からあり、一つづつ答えていきました。


先生「指差しはある??」


私「全くないことはないのですが、あんまりしません…」


先生「ふ~~ん。そっかそっか。じゃあ、バイバイとかはする、ああ、してるよね、逆さじゃなく普通に出来てるね~」


私「はい。バイバイは最初から普通に出来てました。」


先生「何か、オトくんの事で気になることってある??」


私「やはり、指差しがあまりないことと、物の名前に全く興味がないところです。。」


先生「なるほどね~~……」


先生は、オトの様子を見ていましたが、しばらくしてから私に言いました。


先生「私の経験からみると、オトくんは独特のもの…があるね~~。自閉気質というか。物の名前を覚えない、というのも彼のこだわりの一つなのかも。自閉の傾向があるね~~~」


私「…………」



あまりのショックに、言葉を失う私。オトが自閉症??自閉症なの???


先生「児童障害センターの児童心理専門の先生にまず診てもらってから、大学病院に紹介状を書いてもらって、調べたほうがいいね~。ここに電話番号と住所と先生の名前書いておくので、家に帰ったらかけてみてくださいね~」


この時の私は気が動転して、心臓が高鳴って、あまり先生の声が聞こえていなかったように思います。


オトが自閉症??嘘でしょ!!




私「あの…小児科では自閉症ではないでしょうって言われてるんですが」



先生「ああ、〇〇小児科の先生か。あの先生は自閉症の子供について小児科としてはここら辺では詳しいのかもしれないけど、児童心理の専門じゃないからね。自閉症の判断は児童心理専門の人じゃないとなかなかできないのよね」



今まで信じていた診断をあっさりと、否定されました……。家の近辺で、一番自閉症について詳しいと聞いた小児科の先生からの言葉だったので、それを信じていたのに。。



先生「発達テストだと、今オトくんは2歳4ヶ月だったっけ?今のテストの結果だと1歳5ヶ月だね~~」



私「はぁ……」



かなり気が動転している私は、それでもなんとか自分を取り戻そうとして、先生にこういいました。


私「あの、でもそんなに心配したことないですよね?!」


先生「いやいや、心配してください!!!」


私「…」


先生の表情を見ていると、オトは間違いなく自閉であり、一刻でも早く療育をしたほうがいい、と取れる顔つきでした。


私「あの……、オトはこれから普通の幼稚園とか小学校にいけるんですよね?」


先生「う~~ん。それはわからない。特殊とかもありえるよ」


私「特殊ですか!!!??」


あまりの回答に、私は本当に気絶しそうでした。オトは障害者なの??



その後の事は、少し気が動転していてしっかりとは覚えていません。知らない人の前であまり泣くことのない私ですが、涙がこみ上げてきました。オトが自閉症。。オトは障害者。。。。


その後、カウンセラーの女性と別れたあとで保険センターの保健婦さんが私とオトに話しかけてきました。


保「どうだった~~。さっきカウンセラーの先生はオトくんはすごく落ち着いていて、一度教えたことをその場できちんと理解できて吸収も早いとかって私に言ってたけど。なんか言われた??」


私「(首を振って)ダメでした…」


そう答えるのがやっとでした。涙があふれてきて、止まりませんでした。


家に帰る途中も、どこをどう運転しているのかわからないくらい、動揺していました。。ふと、隣を見ると、チャイルドシートに静かに座っているオトが私をみてニコっと笑いました。


私「………」


またもや涙が溢れてきました。


そして、その晩から「自閉症」「発達障害」について、真剣に調べる毎日が始まったのです。
EDIT  |  09:27  |  診断までの苦悩  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

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