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2015.08.18 (Tue)

オト、小5。サリーとアンの問題に挑戦

自閉症児がなかなか通過することができない、「心の理論」の問題。
その中で代表的な「サリーとアンの問題」をオトに質問してみました。
詳しくはリンクを載せておきます→(サリーとアンの問題


〔サリーとアン課題〕
サリーとアンが、部屋で一緒に遊んでいる。
サリーはボールを、かごの中に入れて部屋を出て行く。
サリーがいない間に、アンがボールを別の箱の中に移す。
サリーが部屋に戻ってくる。

上記の場面を被験者に示し、「サリーはボールを取り出そうと、最初にどこを探すか?」と被験者に質問する。 正解は「かごの中」だが、心の理論の発達が遅れている場合は、「箱」と答える。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以前にも一度、オトにこの問題を出した事があります。5年前だったので、5歳の時ですね。丁度オトが年長さんだった時です。

その時の答えは。。

オト「箱、箱!」

と自信たっぷりに答えておりました



あれから5年…オト、10歳になりました。この問題に対する記憶もなくなっているでしょうし、もう一度チャレンジしてみました。





一通り、問題文を聞いた10歳のオトは、即答で






オト「自分のかごっしょ(・_・)」






おおおおおおおお(ノ゚ρ゚)ノ(ノ゚ρ゚)ノ(ノ゚ρ゚)ノ←ニコ




10歳にして、ようやく相手の立場に立って物事を把握する力、想像力が身について来たオトくんです(`・ω・´)v



ニコ「オト、小さい頃にこの問題出した時、箱!って答えてたんだよ


オト「えーなんでだ?


と不思議そうにしておりました。。




ちなみに、この問題。健常な人だと「なんで間違えるの??これを??」って不思議なのでしょうが、高学歴の大人でも自閉の度合いが高いと、あっさり「箱」と答えるそうですよ。






オトさん、ちゃんと成長してるね^^なんだかちょっとホッとしたニコであります(*^-゚)v


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EDIT  |  09:14  |  オトの自閉度分析  |  CM(0)  |  Top↑

2011.11.11 (Fri)

決定的に違う

先日のお話。


現在、アニとオトは一緒にあるスポーツの習い事をしています。(また今後、なんのスポーツなのかはブログにて記述していこうと思っています。今回は伏せておきますね)


そのスポーツ教室に、オトと同じくらいの歳の新しい男の子が入ってきました。


そして、その日はたまたまアニが風邪でお休みしていました。そこで先生が


スポーツ教室の先生「オトくん、今日からカズくん(仮名)が新しく入ったから、いろいろと教えてあげてね!」


とオトにお願いしました。




オト「うん、わかったよ~」


と返事をしたオト。「誰かから頼まれたことは一生懸命やらなければならない」という気持ちが強く働いたのか、最初からフルパワーでカズくんにいろいろと教えます。


オト「こうだよ!こうするんだよ~!」


という内容の声が(あくまでも会話ではない^^;)、少し遠くにいた私にも聞こえてきました。一方のカズくんの返事はほとんどなく、


オト「こうだよ~、こうやってこうするの!」


というオトの必死な声だけがたまに聞こえてきました。


しばらくすると…


なぜかカズくんはオトから少し離れた場所にポツンと座っていました。


ニコ(あれ??どうしちゃったんだろ…汗)


と、心配にはなりますが親は基本見学のみで手出ししない事になっているので、遠くから見守ります。


心配ながらも、そのまま遠くから見ていると、オトはカズくんの方へ何度も近寄って何かを教えてようとしているのですが、やはりその度に、カズくんがオトから距離をとろうとする光景がありました(*ノД`*)


まあ、要するに誰が見ても「オト、嫌がられてるな~」というのがヒシヒシと伝わってくるわけです(大汗)


近くで全部様子を見ることが出来たわけじゃないのですが、オトの教え方が雑だったのか、はたまた強引だったのか…。カズくんはその日ずっとオトから距離を取るように過ごしていました。オトは自分の出来る範囲内で、カズくんとコミュニケーションをとろうとしているのがわかったし、頑張っていろいろ教えてあげようとしているのがわかったので、見ていてかなり切なかった;;でも、


ニコ(カズくんも、入ったばかりで緊張していたのかもしれないな~。それにひょっとしたらカズくんもお友達を作るのが苦手な子なのかも。)


遠くから見ていて、オトが明らかに嫌がられているのがわかって、実際はかなりショックをうけたニコでありましたが、そんな風にあまり悪く考えないようにしようと気持ちを切り替える私。







そして、その次の週。


アニは完全復活したため、アニ&オト揃ってのスポーツ教室参加です。カズくんも来ていました。


新しい子だと気がついたアニ。先週のオトのように近くでいろいろとカズくんに教えてあげていました。その日、ずっとアニとカズくんは一緒にいろいろな事をやっていました。それをドキドキしながら見ている私。。


でも、すぐにわかったんです。カズくんの反応が先週と全然違うことに。一生懸命アニの話を聞いて、かなり会話もしている。笑顔なんかも出ている。


そして、スポーツ教室が終わって帰り支度をしていると、アニのところにカズくんがタタタタッと走ってきて、


カズくん「ね~ね~^^アニくんなにしてるの~♪」


と満面の笑みで話しかけてきました。アニも面白いことをしてカズくんを笑わせます。


…超仲良くなってるし…


この時の私の気持ち、なんと表現したら良いかわからないくらい複雑な心境でした。少なくとも笑顔になれる気分ではないというか。。もちろんその場ではニコニコしてカズくんとその親御さんとお話しましたが、気持ちは裏腹で何ともいえない気持ちでした。(うまく説明できないです、ごめんなさい;;)


やっぱりオトは、人とのコミュニケーションに難しさがある子なんだな~、と思い知らされたというか。


独特の間合い、雰囲気、言葉の使い方があるのでしょう。こればかりはいくら私が教えても、理解できないだろうしすぐに身に付ける事ができない難しいスキルです。アニとオトにはその点で決定的な違いがあるんだという事がわかりました。


でもね…先週はオトがかなり一生懸命頑張っていただけに、受け入れられない事が切なかったし、これからもこういう空回りな場面を何度もオトは経験していくんだろうなと思うと辛いです。そして、オト本人が「あれ?なんか変だな」って気がつくようにならないとコミュニケーションのスキルは身に付いていかないでしょうし、それに気がつき始めると彼自身が落ち込む事も多くなるんでしょうね。今は全く気が付いていない様子で、いつもニコニコですが…。


現在

アニ 8歳4ヶ月

オト 6歳10ヶ月  です。

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EDIT  |  09:53  |  オトの自閉度分析  |  CM(10)  |  Top↑

2010.11.13 (Sat)

サリーとアンのテスト

題名にある「サリーとアンのテスト」有名ですよね。


発達障害を持っている子供が、なかなか正解を出せない「心の理論」。以前から知ってはいましたが、オト&アニにはやったことがありませんでした。



しかし、オトももうすぐ小学校。おとぎ話の内容も彼なりに理解するようになり、日常でもそれなりの会話も出来るようになってきました。ゆっくりと説明すれば、いろいろな事に納得するようになってきましたし、そろそろこのテストをやってみてもよい頃かな、と思いました。



サリーとアン、ではちょっととっつきにくいので、


・「サリー」と「アン」、を「クマさん」と「ウサギさん」に変更しました。

・「クマさん」=カゴを持っている 「ウサギさん」=箱を持っている という様子を絵を書いて、問題を出しました。

・実際に、ちょっと小さめのボールも使って、わかりやすく説明しました。


上記の事により、「問題の意味がわからなくて、間違えちゃった~~」という事にはならないように工夫しました。ちゃんとした結果が知りたかったですし^^;






有名な内容ですが、一応問題の内容を記述しておきますね。



・クマさんはカゴを持っています。ボールも持っています。


・クマさんはボールを自分のカゴにいれました。


・クマさんはおトイレに行きたくなって、そのまま部屋を出て行きました。


・そこにウサギさんが箱をもってやってきました。


・ウサギさんは、クマさんのカゴからボールを取り出して、自分の箱の中に入れました。


・ウサギさんも、おトイレにいきたくなって、そのまま部屋を出て行きました。


・そこに、おトイレからクマさんが部屋に帰って来ました。


・さて、クマさんはボールを「カゴ」と「箱」のどっちから探しますか?




この問題を、上に書いたとおりに絵を使って、アニとオトに同時に出題してみました。


そして、注目の回答です。




私「クマさんは、カゴと箱のどっちからボールを捜しますか?」



オト「はこ!!!(即答)」



アニ「(オトの答えにすぐさま反応)え、違うだろ、クマさんはウサギさんがボールとってったの知らないんだもん。カゴから探すよね?(といって、私をみるアニ)」



うむぅぅぅぅ。予想通りとはいえ、明暗はっきり分かれました(苦笑



私「オトさ、なんで箱から探すって思ったの?」



オト「だって、箱に入れたもん、ボール」



私「誰が、箱にボール入れたんだっけ?」



オト「うさぎさん!」



私「じゃあ、クマさんは最初にどっちにボールを入れたんだっけ?」



オト「…かご」



私「クマさんはウサギさんがボールをカゴから箱に入れたことを知らないよね?だったらおトイレから帰ってきて最初に探すのはかごからじゃないかな?」



オト「あ~…うん。(納得したような感じ)」




と、説明すれば、納得するのですが、やはり最初に自信満々に「はこ!」と答えたのが、彼の本来の生きづらさにつながるところなのでしょう。アニは、すぐに答えに気が付いたので、この結果が全てではないことは承知していますが、かなり他人の立場に立って物を考えることができるようになっていると思います。



また1年後くらいにやってみようかな、なんて思ったり。答えを記憶しちゃってるから、他によい問題があったら別のでもよいのですが、なにかありますでしょうか?知っている方が見えたら教えてください~(*'ー'*)



アニ 現在7歳4ヶ月

オト 現在5歳10ヶ月です。


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EDIT  |  12:48  |  オトの自閉度分析  |  CM(7)  |  Top↑

2009.09.04 (Fri)

最近のオトの会話力~4歳7ヶ月~

オト、現在4歳7ヶ月です。以前よりは会話もできるようになってきて、反応も良くなってきました。

でも、オトは喋るときに頭の中で「結論」を急いでしまって、文の流れがまだまだめちゃくちゃなところが多いです。親なので言いたいことはわかるのですが…




そうそう、覚えているうちに、こんな会話があったことを記録しておきます。
EDIT  |  11:58  |  オトの自閉度分析  |  CM(6)  |  Top↑

2009.07.16 (Thu)

やっぱり不得意

以前に、自閉圏にある子供は「了解」の問題が不得意であると書いたことがあります。(詳しくはこちら

それは、脳の仕組みの違いによる、想像力の欠如からきているものだそうです。

オトを見ていると、それに加え、どの言葉を使って表現してよいのかがいまいち理解できずにぐちゃぐちゃな回答になることもある感じなのですが…


ちょびっとさんのブログ「ユメニアイニ」の中の記事で、丁度オトと同じ月齢のお子さんが「了解」の問題をしっかり答えられた事に驚かされた私。記事の内容を読んで自閉の根本について改めて勉強しました。


そんなわけで、全く同じ「了解」の問題をオトにも質問してみたんです。さて、どんな回答だったでしょうか(;・∀・)





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ニコ「オト、良く聞いて質問に答えてね。オトが幼稚園から帰ってきたら、お家が火事になっていました。さあ、オトはどうする??」



オト死んじゃう」(←即答)



ねぇ…オトさん…



燃えている家に入っていかないで下さい!
そして、入っていったとしても死なないようにするにはどうすればいいかを考えてくださいYO




たぶん、発達検査であればここでマイナスがつけられて終わりだと思うのですが、私、さらに突っ込んで聞いてみました。



ニコ「死んじゃわないようにするには、どうすればいいの?オト?」


オト「…えっと…えっとね~、水をぴゅ~~~ぴゅ~~~ってやるとね、火が消えるかなあ


ニコ「うんうん、そうだね。火を水で消せばいいよね^^」


最初からそう答えて欲しいところだけども、、まあ、突っ込んで具体的に聞けば答える事はできたようです。。





ていうか前々から思っていたのですが、オトはこの「了解」の問題について

「オトはどうする?」

という質問なのに、

「オトはどうなる?」

という質問だと勘違いしているところが多々あるんですよね、。これって想像力の欠如というより、言葉の理解力の欠如のような気もしますがドウナンデショウ…


オト「家、壊しちゃうぞ~~」


それはヨケイじゃ(。´Д⊂) てか最後は意味わかんないし。。





同じ月齢のお子さんに、今回の記事と同じ問題を聞いてみてしっかり答えられるようでしたら、まずは安心なのかもですね~。


オト、現在4歳5ヶ月です


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